森七菜、新人俳優賞に輝き「本当に、皆のおかげ」第44回日本アカデミー賞 授賞式
第44回日本アカデミー賞の授賞式が19日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者が登場した。
新人俳優賞には服部樹咲(『ミッドナイトスワン』)、蒔田彩珠(『朝が来る』)、森七菜(『ラストレター』)、岡田健史(『望み』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『弥生、三月-君を愛した30年-』)、奥平大兼(『MOTHER マザー』)、永瀬廉(『弱虫ペダル』)が選ばれた。
ショートヘア出登場した森は「ここまで来れたのは本当に、皆のおかげだなという、それだけしかありません」と感謝。「これから先の人生、この新人賞から始まった人生を長いものにしていくため、皆様からのお声をいただけるような人生にしていきたいなと改めて思いました。これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします」と周囲へのメッセージを届けた。
また服部は「クランクアップの時に、内田監督から『何十年後も女優としてお会いしたい』とおっしゃっていただきました。努力をして、長く女優というお仕事を続けていけたらと思います」と意気込む。蒔田は「今までこの舞台にたくさんの先輩方が立っている姿をテレビ越しに見ていて、いつか私も立てたらなと思っていました。