くらし情報『小栗旬、初の日本アカデミー賞は「そわそわ」星野源からの贈呈に照れ笑い』

2021年3月20日 12:18

小栗旬、初の日本アカデミー賞は「そわそわ」星野源からの贈呈に照れ笑い

小栗旬、初の日本アカデミー賞は「そわそわ」星野源からの贈呈に照れ笑い

第44回日本アカデミー賞の授賞式が19日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者がそろった。

『罪の声』で優秀主演男優賞に選ばれた小栗旬は、意外にも初の日本アカデミー賞受賞。初の授賞式に「どんな感じかなあと思ったんですけど、結局ずっとそわそわしてますね」と苦笑する。司会の羽鳥慎一アナから、自身の父が同作について「最高だった」と言っていたことを聞かされると、「それが1番の褒め言葉ですね、ありがとうございます」と感謝していた。

同作では宇野祥平、星野源も優秀助演男優賞に輝いた。特に星野とは「旬」「源ちゃん」と呼び合う仲となった。さらにニッポン放送で募集された話題賞の俳優部門も同作で小栗が受賞したが、プレゼンターは昨年『引っ越し大名!』で同賞を受賞した星野が務めることに。星野から賞品を受け取った小栗は、照れ笑いを浮かべていた。


話題賞では作品部門を「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が受賞したことから、小栗が「とてつもなく大きな話題の作品のとなりに、ちょっと小ぶりな小栗旬ですが」とおどける一幕も。「こんな状況の中少しでも、誰かに寄り添って、勇気や元気や楽しい時間を提供できているところに 自分という存在がもしいるんだったら、そんなうれしいことはないなと思っております」

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