美 少年・那須雄登、『魔女の宅急便』トンボ姿をメンバーに褒められ「ムズムズした」
ジャニーズJr.のグループ・美 少年の那須雄登が24日、東京・新国立劇場で行われたミュージカル『魔女の宅急便』の取材会&公開ゲネプロに、主演の井上音生らとともに出席した。
原作『魔女の宅急便』は児童文学作家・角野栄子氏が1982年~2009年の27年間に渡り執筆した児童書。1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、大ヒットとなった。1993年~96年には、蜷川幸雄氏演出によりミュージカル化、2014年に実写映画化、2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化。2017年に同公演の制作チームにより、新しいミュージカル版が誕生し、2018年の再演を経て、このたび、新たなキャストを迎え3年ぶりに上演される。
キキ役に抜擢されたのは、第8回「東宝シンデレラ」オーディション 審査員特別賞&集英社賞をW受賞した井上音生。今作品が初ミュージカル・初主演となる。トンボ役には、美 少年の那須雄登。
さらに、前作に引き続き、生田智子、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりが出演する。
取材会にはキャスト6人が役衣装で出席。那須は「稽古期間は1カ月くらい。あっという間の1カ月だった。精一杯頑張ってきたことをどれだけベストな状態で出せるか楽しみです」