2015年6月16日 11:41
ソニー、Eマウント用の魚眼コンバーターと超広角コンバーター
ソニーは16日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウントに対応したフィッシュアイコンバーター「VCL-ECF2」と超広角コンバーター「VCL-ECU2」を発表した。発売は7月10日で、希望小売価格は「VCL-ECF2」が18,000円、「VCL-ECU2」が16,000円(ともに税別)。
両製品ともに、APS-Cセンサー専用の設計となっており、Eマウント用の交換レンズ「E 16mm F2.8」もしくは「E 20mm F2.8」に装着して使用する。また、ワンタッチで取り付けられ、不意な落下を防ぐバネヨット構造を採用している。
○フィッシュアイコンバーター VCL-ECF2
「VCL-ECF2」は、広角レンズに取り付けて魚眼レンズのような写真を撮影できるフィッシュアイコンバーター。「E 16mm F2.8」に装着した場合、F2.8の明るさを保ったまま、焦点距離10mm(35mm判換算で15mm相当)、対角線画角180度という魚眼効果が得られる。「E 20mm F2.8」装着時は13mm(同20mm相当)、画角133度となる。
そのほか主な仕様は、レンズ構成が4群4枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22。