セブン-イレブン、地域ごとの味わいを追求した"みたらし団子"5種を発売
セブン-イレブン・ジャパンは6月16日の「和菓子の日」に向け、全国でその地区ごとの味わいを追求した"みたらし団子"5種を、セブン-イレブン店舗で販売している。
○和菓子"初"の取り組みで、地域の味を追求
"みたらし団子"は、団子に醤油ダレをからませた和菓子だが、地域ごとに非常に特色のある商品となっている。今回発売する"みたらし団子"では地域の嗜好に合わせ、5品それぞれに「タレ」「焼き」「形状」にこだわった。タレは、地域ごとに昆布だし、かつおだし、雑節(あご・サバ)のだしなどを使い分け、たまり醤油や濃口醤油を組み合わせることで、各地域になじみのある"みたらしダレ"の味わいに仕上げたという。
また、上新粉の風味を活かして仕上げた団子にも、焼き加減や食感などに、こだわりの変化を加えている。地域ごとに特色のあるパッケージ形状の違いも注目してほしいとのこと。
北海道限定「冷やししょうゆ団子」は、昆布、かつおのだしと日高昆布醤油を組み合わせた、甘みの強いタレが特徴。地域でなじみのある"しょうゆ団子"というネーミングとした。
価格は130円(税込)。
東北~甲信限定「だし香る冷やしみたらし」は、昆布、かつおのだしと重ね仕込み醤油を組み合わせた醤油味の強いタレで、しっかりとした醤油の風味がありながら、シンプルでスッキリとした味わいに仕上げたという。