くらし情報『セキュリティ事件の被害にあったら何をすべきか - マイクロソフトが解説』

2015年6月16日 15:52

セキュリティ事件の被害にあったら何をすべきか - マイクロソフトが解説

セキュリティ事件の被害にあったら何をすべきか - マイクロソフトが解説
日本マイクロソフトはセキュリティブログを更新し、頻発するサイバー攻撃に対し、企業や組織がどう対処すればよいか、ブログで解説している。

6月は、深刻なセキュリティ侵害が立て続けに起こった。特に、日本年金機構のウイルスメールを発端とした個人情報流出事件は大きな話題となった。ブログの冒頭では、「サイバー攻撃を受けることは、もはや特別なことではありません」と、サイバー攻撃の被害にあうのは人ごとではないと考えを示している。

マイクロソフトでは、サイバーセキュリティへの取り組みを強化している。その一環として、2月にサイバーセキュリティの情報発信/連携拠点として「サイバークライムセンターサテライトー 日本サテライト」を開設。日本サテライトでは現在、ボットに感染したPCの活動を観測している。収集したデータによると、日本国内におけるボットの感染数は相当数で、しかも長期間にわたって活動をしていることが明らかになった。


感染したボットの多くは、端末にインストールしたウイルス対策ソフトで検知・駆除が可能なもの。それでもセキュリティ対策の不備などから、駆除を逃れてPCへ感染し続けているのが現状だ。

一方で、特定の企業を狙ったボットによる攻撃は「成功する可能性はきわめて高い」

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