ジャルジャル後藤、働き方改革で生き生き「今すごく楽しい」 子育てのモットーも語る
と驚きもあった様子。「うちの子も観ていて、僕が『きかんしゃトーマス』の映画に出ることを話したら、ものすごく喜んでくれました。そういう仕事ができるのは、幸せですね。家には、トーマスのプラレールもありますよ! おもちゃ箱に入れておいたら、スイッチを切り忘れていたプラレールから、夜中に急に汽笛が鳴ってびっくりしたりして」と目尻を下げる。
サニーは、悪だくみに巻き込まれながらも、本当は誰かの役に立ちたいと葛藤している機関車。後藤は「人間味があるなと思いました」とサニーの印象を吐露する。
「サニーは“役に立ちたい、信頼してほしい”と思っているのに、その思いが先走ってしまって、逆に信用を失ってしまうようなところもあって。“自分のやっていることがうまく伝わらない”というもどかしさって、きっと誰もが経験しているものだと思います」と語り、「僕も芸人としてデビューして間もない頃は、なかなか結果を出せなくて。
“こんなに面白いことをやっているのに、どうして気づいてくれないんだろう。なんで売れないんだろう”と、もどかしく思っていました。そういった気持ちとサニーの思いは、少し重なる部分があるなと思いました」と共感しきり。