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ブラウザで動く「Skype for Web」ベータ版が一般提供へ、日本語もサポート

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ブラウザで動く「Skype for Web」ベータ版が一般提供へ、日本語もサポート
米Microsoftは15日(現地時間)、Webブラウザで動作する「Skype for Web」ベータ版の一般提供を開始した。Skype公式サイト(www.skype.com)のログイン用リンクから、Skype IDやMicrosoftアカウント、もしくはFacebookアカウントでログインできる。

Skype for Webは、ブラウザ上でサインインすることで、Skypeのテキスト/音声/ビデオチャットなどが行える機能。Skypeのデスクトップアプリをダウンロードすることなく、出先や共有PCなどで手軽にSkypeを利用できることが特徴となる。2014年11月に、一部の限定ユーザー向けにロールアウトしていた。

今回、米国および英国でベータ版を開始。今後、全世界に向け2~3週間かけてロールアウトしていく。インタフェースはデスクトップ版とほぼ同等だが、フォント設定やオーディオ設定などの詳細設定は、今後の提供を予定する。
サポート言語は日本語を含む30言語。ビデオチャットや音声通話を行なうには専用のプラグインが必要となり、リリース時点ではグループ通話やビデオ通話の発信操作はできない(受信は可能)。

サポートするWebブラウザは、Internet Explorer 10以降、最新版のGoogle Chrome、最新版のFirefox、Safari 6以降。

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