新婚旅行の行き先は「国内」が27.1% - 人気は「沖縄」「北海道」「京都」!
調査では、旅行先として「ハワイ」「沖縄(離島を含む)」「モルディブ」および「グアム」の4都市がトップ10にランクイン。常夏のビーチで過ごす人が多いことがわかった。また、「イタリア」、「フランス」や「スペイン」など、ヨーロッパで歴史的・文化的名所巡りも人気だった。
また、国内外を問わず新婚旅行の行き先を選ぶ際に重視する点の質問について、1位「グルメ(65.7%)」、2位「名所・旧跡の散策(65.5%)」という定番の回答に続いて、3位「ホテルや温泉などでのんびり過ごすことができる(38.6%)」との回答がトップ3に入った。旅行の定番の「ショッピング(21.7%)」や「アウトドアアクティビティ(13.3%)以上にのんびりできる時間が重要なポイントとなるようだ。
そして、新婚旅行先を調査した結果、回答者全体の27.1%が国内(国内の予定)と回答したことがわかった。
国内と回答した人の人気旅行先としては「沖縄(離島を含む)」が27.7%、「北海道」が13.4%、「京都」の9.8%がTOP3となっている。新婚旅行は海外という人が全体の7割程度(68.8%)と、まだまだ高い支持率を確保しているものの、新婚旅行の行き先においても4人に1人が国内を選択していた。
また調査の結果、宿泊先としては「ホテルのブランド」や「客室のグレード」よりも「宿泊費(55.8%)」を重視していることが判明。新婚旅行先のホテルでうれしいサービスについては、1位「ウエルカムフラワー / ウエルカムフルーツ(37.9%)」、2位「客室のアップグレード(22.5%)」、3位「空港・ホテル間の送迎(13.8%)」という結果になった。
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