佐藤健、眼鏡で130歳役に 3年ぶり共演の矢本悠馬「変わらずかっこいい」
俳優の佐藤健と矢本悠馬が、1日から全国で放送される大林組の新CM「出会い」編に出演することが分かった。
佐藤演じる大林組を擬人化したキャラクター「おおばや氏」と、矢本演じる「ぼく」との不思議な出会いを描いたCM。建物と会話ができる130歳の「おおばや氏」は、トレンチコートと眼鏡がチャームポイント。現代風でありながら、異世界から来たようなスタイリングに仕上がっている。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)以来、約3年ぶりの共演となった2人。顔を合わせるとすぐに笑顔であいさつし、近況報告を始める姿が。撮影では「自分がロケに出るとあまり天気が良くない」と空模様を心配していた矢本だが、この日は最後まで天候に恵まれ、安堵の表情。
「健くんのスター性のおかげですかね(笑)」と話して現場を和ませた。
佐藤と矢本が撮影の感想を語った。
――共演の感想は。
佐藤:久々です。何年ぶりですか?
矢本:2、3年ぶりですかね。
佐藤:以前、ドラマで共演させていただいたので、元々不安みたいなものはなかったんですけど、やっぱりすごくお芝居がしやすかったです。
矢本:「おおばや氏」が元々持っている不思議さと、健くんが元々持っているミステリアスな、すごく人を引きつける魅力がマッチしていて、僕もめちゃくちゃやりやすかったですね。