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男性が長時間労働だと「夫が外で働き、妻は家庭を守る」意識が強くなる

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男性が長時間労働だと「夫が外で働き、妻は家庭を守る」意識が強くなる
内閣府は6月19日、2015年版「男女共同参画白書」を閣議決定し、公表した。男女共同参画社会について、2014年の状況や促進に関する施策、2015年に講じようとしている施策を紹介している。

○性別役割分担意識が強い地域では、女性の有業率が低い

同白書によると、「自分の家庭の理想は、夫が外で働き、妻は家庭を守る』ことだ」という考え方を肯定する人が多い都道府県では、男性の長時間労働者の割合が高く、女性の有業率が低い傾向が見られるという。

「男性の長時間労働は東京圏や大阪圏などに多い」「女性の有業率は北陸地方で高い」「男性の長時間労働が多い地域では女性の有業率が低い」といった傾向もあるとのこと。

さらに、「女性がその希望に応じた就業を実現できるようにするためには、同時に男性の家事や育児への参画意識を高め、男性の長時間労働の是正を図ることが重要と考えられる」とまとめている。

○子育てするために必要だったことは?

また「女性活躍意識調査」によると、1人以上の子供を欲しいと思っている人は9割以上。一方で、理想の子供数が1人以上である人のうち現実の子供数が理想を下回る人の割合は、全都道府県平均で62.3%となっている。

理想の子供数を実現するために必要な(必要だった)ことが何かを見ると、男女とも費用負担の面を挙げる人が最多。
それ以外では、男性は「配偶者が、育児と両立可能な仕事についていること」や「配偶者が、子供を産むことに同意すること」など、女性側の事情を挙げる人が比較的多い。

一方、女性は「配偶者が、家事や子育てを分担すること」や「父母(または義父母)が、家事や子育てに協力してくれること」など、夫や親からの協力のほか、「自分自身が,育児と両立可能な仕事についていること」「地域の子育て環境(保育園など)が充実していること」などを男性よりも多く挙げている。

同白書では、「子育てを女性だけの負担とせず、家族や職場、社会がサポートできる仕組みを整えていくことが、理想の子供数の実現につながっていくと考えられる」としている。

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