Linus Torvalds氏は6月22日(米国時間)、メーリングリストの投稿「Linux-Kernel Archive: Linux 4.1 released」において、Linuxの最新安定版となる「Linux 4.1」の公開を伝えた。Linux 4.1は安定版ながら、いくつもの改善や新しいドライバの追加などが実施されており、興味深いリリースとなっている。
Linux 4.1における主な注目ポイントは次のとおり。
Ext4ファイルシステムにおける暗号化機能の導入
特定のハードウェアにおいて電力消費の改善
特定のハードウェアにおけるパフォーマンスの向上
特定のグラフィックカードのサポート改善
なお、Linux 4.1-rc8からの変更はごく小さいレベルにとどまっている。具体的には、HDAサウンド、DRM、SCSIターゲット、暗号化に関する修正が含まれているほか、それ以外には細かな変更が行われている。
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