くらし情報『住まいと安全とお金 (25) 資産としての住まい(4) - "長期優良住宅"とは!?』

2015年6月24日 08:00

住まいと安全とお金 (25) 資産としての住まい(4) - "長期優良住宅"とは!?

住まいと安全とお金 (25) 資産としての住まい(4) - "長期優良住宅"とは!?
連載『住まいと安全とお金』では、一級建築士とファイナンシャルプランナーの資格を持つ佐藤章子氏が、これまでの豊富な経験を生かして、住宅とお金や、住宅と災害対策などをテーマに、さまざまな解説・アドバイスを行なっていきます。

○長期優良住宅とは - 今後の日本の社会に不可欠な長持ち住宅

平成19年5月の自由民主党政務調査会報告書によると、長期優良住宅制度を設ける経緯は下記の図のような流れとなっています。住宅を長持ちさせることは、これからの時代に不可欠な事が分かると思います。

○長期優良住宅が生涯収支を改善する理由

今までの戸建住宅の平均耐用年数は30年足らずです。これを200年間維持できる住まいを建てるとすると、確かに建設費は多少割高になります。しかし、何代にも渡って住み続けられるとしたら、全体としてのコストは著しく低くなり、これからの厳しい社会を生きている子供世代の負担を軽減できます。資源の無駄使いもなくなります。

200年間ということは、次の木が生育するに充分な時間なのです。グローバル化の時代、日本の若者だけが生涯に一度は多大な(しかも欧米と比較してコストの高い)住まいを取得しなければならないのは、著しく不利です。

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