Stratasys、DMS 2015で「Objet 1000 Plus」を展示 - 幅1mの造形が可能な超大型Polyjet方式3Dプリンタ
「Objet 1000 Plus」は造形サイズ1000×800×500mmの「Objet 1000」をアップグレードしたモデルで、使用できる材料の種類が追加されたほか、出力形状に応じてヘッドの動きを最適化することで、生産性の向上が図られている。
最大のメリットはその造形サイズを生かし、3Dプリンティングの効率を向上させることができる点だ。従来の3Dプリンタで大きなモノを出力するには、パーツごとに分けて出力する必要があるが、「Objet 1000 plus」ではその必要がなくなる。また、小さい部品をいくつも並べて出力できるため、微妙にデザインの異なる製品やパーツを一気に出力することでデザイン検証の時間短縮が可能となる。
現在、国内では大阪に拠点を置くエムトピアが「Objet 1000」を導入しており、世界では数十台の導入事例があるとのこと。自動車や家電業界など、比較的大きな部品や製品を扱う業界での試作に用いられている。ちなみに、本体価格はおよそ8800万円で、周辺機器なども含めると1億円超の導入費用が必要になるという。
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