作家・加藤シゲアキは「すごい力のある人」 選考委員の恩田陸氏が称賛
アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが9日、都内で行われた「令和2年度・3年度 吉川英治賞贈呈式」に出席。選考委員の恩田陸氏から「すごい力のある人だと思いました」と称賛された。
加藤は、著書『オルタネート』(新潮社)で「第42回吉川英治文学新人賞」を受賞。同作は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代が舞台で、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を、繊細かつエモーショナルな筆致で表現した。
恩田氏は『オルタネート』について、「マッチングアプリを使う人、使わない人、使えない人についての群像劇ですが、そこのところがすごく端正に描かれている。登場人物は恵まれていて才能があって、いい環境の子供たちなんですけど、恵まれているからって満たされているわけではないし、幸福だとは限らない。みんなまだ何者でもないけれど、何者かになりたいと思って一生懸命考えている。そのヒリヒリした感じがとても端正に描かれていて、すごい力のある人だと思いました」と称賛した。
加藤とともに武田綾乃氏も『愛されなくても別に』(講談社)で同賞を受賞したが、恩田氏は「加藤さんも武田さんもご自分の表現を持っていらして、自分のやりたいことはこれなんだ、こういう覚悟でやっていくんだと強く感じました」と作品から感じた印象を述べ、「去年の先輩2人を見習って、これからもガシガシいい作品を書いていただきたいと思います」とメッセージを送った。
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
ブラッド・ピット主演、退役軍人と愛犬“バディ”のサバイバル描く『ハート・オブ・ビースト』9月全世界同時公開 ティザー予告解禁
-
創業25年、リーフラススポーツスクールがついに日本全国へ 国内No.1※1スポーツスクール、47都道府県展開を達成!
-
『北の国から』倉本聰氏創設の養成機関、ガッツ石松さんのエピソード伝える「セリフが棒読みでどうしようかなと思ったよ。だけど…」
-
『ぐるナイ』「ゴチになります」、27年ぶりイタリアロケ敢行 仲里依紗、竜星涼、森本慎太郎(SixTONES)らスペシャルメンバーが出演
-
池崎理人、JI BLUEの裏側ぶっちゃけ?「最初で最後の曲っぽい」 “PART 2”に向け全力応援誓う