やるせなす事務所、告発された内容を否定「話されているような事実はなかった」
芸能事務所のワタナベエンターテインメントは9日、公式サイトを通じ、お笑いコンビ・やるせなすを巡る騒動についてコメントした。
同社は「やるせなすに関するSNSでの配信内容について」のタイトルで、「先日女性タレントの方がSNSにて生配信された内容についてやるせなすに事実確認を行いましたところ、番組収録後の打ち上げで複数の出演者、番組スタッフらと1度だけ当該の女性タレントの方と同席したことはございますが、配信の中で話されているような事実はなかったことを確認いたしました」と説明。「お騒がせいたしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます」と結んでいる。
また、やるせなすの石井康太も自身のブログで、「お騒がせ致しました」と題し、同社名義での同じ声明文をアップしている。
事の発端はモデルのマリエが4日、インスタグラムのライブ配信で、タレント時代の島田紳助さんから18歳の頃に枕営業を求められたと告発。同席した出川哲朗、やるせなすらが島田さんを制止しなかったなどと主張し、9日には出川の所属事務所・マセキ芸能社が「先日SNSの生配信で女性タレントが発言された内容について出川本人に確認したところ、番組の収録後の打ち上げで出演者、事務所関係者、番組スタッフなど大勢がいる場では同席したことが一度ありましたが、プライベートで食事に行ったことは一度もなく、お騒がせしているような事実はないと申しております」と否定していた。
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