2015年6月25日 08:00
スーパーマンは"偽の神"だった!?『バットマンvsスーパーマン』衝撃映像公開
2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンの夢の競演を描く『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年3月公開)の予告映像第1弾が25日、公開された。
バットマンの正体は、昼間は大企業のトップ、夜は高級車でパーティに繰り出し派手に騒ぐ変わり者ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)。彼は夜が深まる頃、ゴッサム・シティに横行する犯罪に立ち向かうヒーロー、バットマンになる。本作でバットマンと対峙するのは、全てのヒーローの原点にして地球最強の男・スーパーマン(ヘンリー・カビル)。前作『マン・オブ・スティール』では、スーパーマンの誕生と、選ばれし者として立ち上がる姿が描かれた。
公開された映像は、地球と人類を救ってきたスーパーマンに対し、その強大すぎる力に懐疑心を向け始めた人間たちの問いかけから始まる。「人類は彼らを信用し過ぎた。そもそもアイツは他の星から来た”異星人”」「ヤツが悪に染まれば地球は支配される」といったナレーションの後に、「帰れ!」という民衆の怒声と「偽の神」と書き殴られたスーパーマンの巨像の”S”マークが映される衝撃的な展開。
正義の象徴であったスーパーマンが、もしかして「支配者」