2015年6月25日 20:36
「HBMは世界を変える」 - 日本AMDがRadeon R9 Fury発表記念イベントを開催
日本AMDは24日、秋葉原UDXで同社の最新GPU「AMD Radeon R9 Fury X」の発売を記念したイベント「Feel, Fear, Fury」を開催した。これに合わせて記者説明会を開催し、Radeon R9 Furyと、Radeon R9/R7 300シリーズの製品概要を紹介した。
イベントには米AMD本社からチーフ・ゲーミング・サイエンティストを務めるリチャード・ハディー氏と、デスクトップ向けGPUのプロダクトマネージャーのデヴォン・ネケチャク氏が来日し、同社の最新GPUを紹介した。
○DirectX 12対応をアピール
ハディー氏は、Radeon R9 Furyと、Radeon R9/R7 300シリーズについて「PCゲームの新しい時代に向けて設計された製品」と説明する。次世代に向けた特徴としてあげられたのが、DirectX 12への対応だ。
Radeon R9 Furyと、Radeon R9/R7 300シリーズでは、「Multi-Threaded Command Buffer Recording」「Async Shaders(非同期シェーダー)」「Explicit Multi-Adapter」