2015年6月26日 15:30
武蔵野銀行、シンクライアント2300台について不正な情報持ち出しを抑制
富士通は6月26日、武蔵野銀行が国内全拠点(105拠点)での行内業務端末の追加導入に伴い、同社の「FUJITSU Security Initiative」製品を活用し、2300台の武全業務端末から不正な情報持ち出しを抑制するセキュリティシステムを構築したと発表した。
武蔵野銀行は業務改革の一環として、国内105拠点で使用される行内業務端末2300台のシンクライアント環境を新規に構築し、その情報セキュリティ対策を強化するため、FUJITSU Security Initiativeの導入を決定した。
今回、FUJITSU Security Initiativeを構成する製品・サービスのうち、富士通アドバンストエンジニアリングの情報漏洩・誤操作を防止するパッケージソフトウェア「FUJITSU Security Solution InfoBarrier」と端末利用者単位のプリント管理パッケージソフトウェア「FUJITSU Security Solution PrintBarrier」、富士通ビー・エス・シーの保存データを自動暗号化する「FUJITSU Security Solution FENCE-Pro Server」