東京国立博物館でブルガリ展覧会 - "イタリアの美の至宝"130年の歴史を公開
イタリア ローマが世界に誇るハイジュエラーであるブルガリは、古代ギリシャ・ローマ文化の美術や建築物からインスピレーションを得たクリエーションを世に送り出してきた。
この展覧会では、130年以上にわたるブルガリの壮大なヘリテージコレクションのなかから、貴重なアーカイブ約250ピースが展示される。
創業者ファミリーが手掛けた銀の装飾品(1884年製)から、アールデコ様式(1920年代)、イングリッド・バーグマン、グレース・ケリー、ソフィア・ローレンほか、世界に名をはせた女優たちがまとったジュエリーとともにブルガリの過去から現代に至る変遷をたどる。
また、ブルガリをこよなく愛したエリザベス・テイラーが映画「クレオパトラ」でまとった衣装や、後に結婚した俳優リチャード・バートンから贈られたジュエリーなども展示される。
時間は、9時30分~17時(入館は閉館の30分前まで)。9月の土・日曜、祝・休日は18時まで開館、金曜日は20時まで開館(9月25日、10月9日、16日、23日は除く)。10月2日、3日は22時まで、10月31日~11月2日は20時まで開館している。
休館日は、9月14日、24日、28日、10月5日、13日、19日、26日、11月4日、9日、16日、24日。観覧料金は未定。