2015年6月29日 09:44
東京国立博物館でブルガリ展覧会 - "イタリアの美の至宝"130年の歴史を公開
東京国立博物館、ブルガリ ジャパン、読売新聞社は9月8日~11月29日、「THE ART of BVLGARI 130 YEARS OF ITALIAN MASTERPIECES / アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」を東京国立博物館(東京都・上野)で開催する。
イタリア ローマが世界に誇るハイジュエラーであるブルガリは、古代ギリシャ・ローマ文化の美術や建築物からインスピレーションを得たクリエーションを世に送り出してきた。
この展覧会では、130年以上にわたるブルガリの壮大なヘリテージコレクションのなかから、貴重なアーカイブ約250ピースが展示される。
創業者ファミリーが手掛けた銀の装飾品(1884年製)から、アールデコ様式(1920年代)、イングリッド・バーグマン、グレース・ケリー、ソフィア・ローレンほか、世界に名をはせた女優たちがまとったジュエリーとともにブルガリの過去から現代に至る変遷をたどる。
また、ブルガリをこよなく愛したエリザベス・テイラーが映画「クレオパトラ」でまとった衣装や、後に結婚した俳優リチャード・バートンから贈られたジュエリーなども展示される。