菅田将暉、謎の部屋に閉じ込められ…「死ぬ部屋の日」に『CUBE』特別映像
俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『CUBE』(10月22日公開)の特別映像が18日に公開された。
同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。
「CUBE」=「部屋」に掛けて4月18日を「死ぬ部屋の日」と語呂合わせし、特別映像が公開された。映像には、謎に満ちた部屋「CUBE」で巻き起こる絶望と隣り合わせの様々なシーンとともに、サブリミナル的に映し出される謎の立方体のイラストや並べられた数字、計算式といった、不穏な気配漂う気になるシーンが散りばめられている。
また公式HPも大幅にリニューアルし、ページTOPを開くと「CUBE」(=部屋)の中で串刺しにされた靴と共に、劇中で登場人物たちに襲いかかるレーザー照射やガス噴射、感情で変化する部屋の色など、素数をきっかけに全28通りにも及ぶ様々な“危険なトラップ”が発動する仕組みとなっている。
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