GINZA TANAKA、18金製の新作仏鈴(おりん)を発売--既存品より軽量
○澄んだ音色と、長く清らかな余韻が特徴
同商品は、新たな製法を採用し、艶やかで豊かな光沢、優れた対称性によって得られる澄んだ音色と、長く清らかな余韻が特徴だという仏鈴。部分的に厚みを変えるなど、高度な貴金属加工技術によって生み出された仏鈴は、均一で美しい音色を奏でるという。さらに、使用する金(K18)の量を抑え、より多くの人々に求めやすい価格設定を実現したとしている。
ラインナップは、全3サイズ(2.5寸(140g)税込参考価格1,196,000円、3.0寸(230g)税込参考価格1,820,000円、3.5寸(330g)税込参考価格2,548,000円)。各商品は、仏鈴の下に敷くオリジナルの紫を基調とした気品と落ち着きのある座布団と、黒檀製の鈴棒と鈴台が付属され、現代の住空間にも馴染みやすいモダンなデザインになっているとしている。
18金製仏鈴は、GINZA TANAKAでは小判や兜と並んで特に人気を博している主力商品の一つで、2014年販売金額実績は対前年比較で約40%増加と好成績をおさめたという。
2015年は、18金製仏鈴の更なる売り上げの向上を目指して、お盆の季節に向けてラインナップの拡充を図り、新作を製作した。新作18金製仏鈴は、長年にわたり貴金属加工の技術を培ってきた、貴金属ジュエリーの老舗であるGINZA TANAKAだからこそ製作可能な今期いちおしの新商品だという。 GINZA TANAKAの8店舗とGINZA TANAKAオンラインショップで販売している。