くらし情報『トレジャーデータとかもめエンジニアリング、データハブで協業』

2015年7月1日 12:12

トレジャーデータとかもめエンジニアリング、データハブで協業

トレジャーデータとかもめエンジニアリング、データハブで協業
米トレジャーデータとかもめエンジニアリングは、トレジャーデータが提供するクラウド型データ・マネジメント・サービス(DMS)である「トレジャーデータサービス」と、かもめエンジニアリングが提供するリアルタイム・ビッグデータ処理ツール「GUST」を組み合わせ、多様なリアルタイム処理を実行可能なプラットフォーム「リアルタイム・データハブ」の提供で協業を開始した。

トレジャーデータサービスは、多様な大量のデータを、スキーマレスで簡単かつセキュアにクラウド上に蓄積・保存。また、SQLやAPIなどの手法を用いて、データを集計・抽出可能としている。

一方GUSTは、ビッグデータをトレジャーデータサービスに蓄積・保存しながら、同時に各種のリアルタイム処理を実行する。例えば、同サービスへデータを蓄積・保存しながら同時にリアルタイムにデータマートを作成可能であり、この場合、データが発生してから分析用のデータマートが使用可能になるまで従来は2~3営業日要していたが、発生したタイミングですぐに利用できるデータマートを提供できるという。

また、トレジャーデータへデータを蓄積・保存しながら、ビッグデータのリアルタイム監視も可能なことから「大量のシステムログから、異常データを検知したい」

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