野性爆弾くっきー! 芸術も音楽活動も「お笑いのカテゴリー」
それでも終盤には「アートになった瞬間に『あ、光栄』と思えた!」となぜかご満悦だった。
母の日の思い出を語る場面で、くっきー!は「うちの母は厳しめ。やんちゃするとよくパンイチで正座させられた。竹でできたものさしを太ももで叩きながら怒るんですよ。僕肌が白いので叩かれた部分が赤くなって、太ももが布袋寅泰のギターの柄みたいになってた(笑)」と回想。ロッシーは「僕は毎年花を贈っている。今年はコラボ商品を送る。喜ぶと思う。
あと恥ずかしい話、妻にも毎年花をあげています。誕生日も花の数だけあげるし、プロポーズも花を添えた」と照れながら明かした。
芸人、芸術家、音楽家などさまざまな顔を持つくっきー!だが、「絵も音楽も、すべてお笑いのカテゴリーの中に含んでいる。お笑いの要素が入っている。僕の中では一本の筒のようになっている」とした。
イベント終了後、質疑応答が行われる予定だったが、なかなかロッシーが登壇せず。くっきー!は「ロッシーさんは自分の出番が終わったと思ってメイク落としてました」と暴露。ロッシーはメイクが落ちきっていない顔で慌ててステージに戻ると、会場は笑いに包まれた。
くっきー!とのコラボ商品は「ボックスアレンジメント」