2015年7月2日 12:52
ファンケル、"現在と未来の肌"を同時にケアする「パーソナル美容液」を発売
ファンケル化粧品はこのほど、現在の肌悩みと未来の肌ダメージリスクを同時にケアできるパーソナル美容液「スキンソリューション」を発売した。
同商品は、2剤混合型の美容液。現在の肌悩みをケアする成分を凍結乾燥させた「1剤パウダー」と、未来の肌ダメージリスクをケアする成分を配合した「2剤エッセンス」を混ぜ合わせて使用する。
1剤パウダーおよび2剤エッセンスは、店頭での「肌測定」の結果と、同社の独自技術「角層バイオマーカー解析」の結果を参考にして提案している。肌測定では、現在の肌悩みや状態を確認するという。一方、角層バイオマーカー解析では、採取した肌表面の角層から7種類のタンパク質を分析することで、肌内部のダメージや将来的な肌トラブルのリスクを明らかにするとのこと。
1剤パウダーは、現在起きている肌悩みにすぐにアプローチするというエイジングケア成分を「凍結乾燥製法」によりパウダー化し、複合配合している。成分の一例として、ハリや弾力を高め、くすみケアの効果も期待できる「APPSα(新・浸透型ビタミンC誘導体)」を配合。
また、水分蒸散抑制や肌のバリア機能向上に作用するとされる「セラミド」は、多層カプセル技術と凍結乾燥製法により高濃度配合を実現。