くらし情報『東芝、3種類の解凍から選べる過熱水蒸気オーブンレンジ』

2015年7月2日 15:27

東芝、3種類の解凍から選べる過熱水蒸気オーブンレンジ

東芝、3種類の解凍から選べる過熱水蒸気オーブンレンジ
東芝ホームテクノは7月2日、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品として「ER-ND8」を発表した。発売は8月初旬で、価格はオープン。推定市場価格は税別58,000円前後だ。

石窯ドームは、ピザ釜のような丸みのある庫内天井で、熱風を効率的に循環させる過熱水蒸気オーブンレンジ。今回発表されたER-ND8は、総庫内容量26Lで、冷凍した食材の種類に合わせて解凍方法を選べる「3つの解凍」機能を搭載する。解凍機能は、ひき肉をほぐしやすく、固まった薄切り肉をはがせる柔らかさまで解凍する「スチーム全解凍」、包丁で切りやすいかたさに解凍するスピード重視の「お急ぎ全解凍」、包丁が入るものの、中が少し凍った状態の「さしみ(半解凍)」の3種類だ。そのほか、6枚切りサイズの食パン2枚を5分台で焼ける「トースト」キーを追加した。油で揚げない「ノンフライ」オートメニューの「鶏のから揚げ」「フライ」「天ぷら」も継承している。


庫内は幅39cm、高さ最大20.5cmと広い間口を確保した「ワイド&フラット」構造を採用。また、左右合計6cm、上方10cmのスペースをあければ、本体背面を壁にピッタリとくっつけて本体設置できる「省スペース設置」

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