くらし情報『東京都・丸の内で"画鬼"こと河鍋暁斎の画業と弟子コンドルの功績に迫る展示』

2015年7月3日 08:00

東京都・丸の内で"画鬼"こと河鍋暁斎の画業と弟子コンドルの功績に迫る展示

東京都・丸の内で"画鬼"こと河鍋暁斎の画業と弟子コンドルの功績に迫る展示
東京都・丸の内の三菱一号館美術館にて、"画鬼"と称された絵師・河鍋暁斎の型破りな画業と、その弟子で英国人建築家のジョサイア・コンドルの功績を紹介する「画鬼・暁斎-KYOSAI幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」が開催される。開催期間は6月27日~9月6日(7月20日、8月31日を除く月曜は休館、一部展示替えあり)、開場時間は10:00~18:00(祝日・振替休日を除く金曜、8月31日~9月4日は20:00まで)。入場料は一般1,500円、高校・大学生1,000円、小・中学生500円。

同展は、幕末明治の絵師・河鍋暁斎のユニークで型にはまらない幅広い画業を、滑稽な戯画や風刺画、挿絵、錦絵など多様なジャンルの作品約130点によって紹介するもの。

暁斎は、6歳で浮世絵師・歌川国芳に入門、9歳になると狩野派に転じて、18歳という早さで修行を終える。熱心に絵に向かう姿勢や描くことに夢中になってしまう彼のエピソードは有名で、卓越した画力と合わせて「画鬼」と呼ばれた由縁だ。

また、暁斎に弟子入りして絵を学んだ英国人建築家のジョサイア・コンドルは、師の没後に「Paintings & Studies by Kawanabe Kyosai」

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