『インデペンデンス・デイ』続編、2016年日本公開決定! 前作の20年後を描く
現地時間6月22日、出演キャストとスタッフが、ニューメキシコ州アルバカーキのスタジオにて、製作発表会見を開催。前作に引き続きメガホンを取るローランド・エメリッヒ監督ほか、続投キャストのジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、そして新キャストのリアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードらが一堂に会し、世界中の報道陣の前にその姿を見せた。
本作の舞台は、前作でエイリアンを撃退してから20年後の世界。人類は団結し、エイリアンの侵入を阻止すべくテクノロジーを利用した防衛システムを構築している。さらに、タイトルについて、エミリッヒ監督は「エイリアンの侵略があった後、共通の敵を相手に世界が一つにまとまっている。これがリサージェンス(復活)の意味だ」と説明した。
また、ゴールドブラムは、自身が演じる科学者のデヴィッド・レヴィンソンは新たな戦略の指揮をとると発言。
「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は一つの目標のもと、素晴らしい形で協力している。国境は今までのような意味を持たなくなっている」と説明し、「これはとてもすてきなアイデアだ。人類は力を合わせている」と力強く語った。
同日、フォークリフトのような船も披露された。これは、主人公のジェイク(リアム・ヘムズワース)が乗るもので、月にある軍事基地で”ムーン・タグ”と呼ばれる、新防衛システムのためのマシン。ヘムズワースは「ジェイクは最初の攻撃で、両親を失い、孤児院で育ったが、軍隊に入って最高の戦闘機パイロットになった」と述べ、「彼は意地を張ったせいで、人名を危険にさらした過去があるが、”ムーン・タグ”に乗るというすごい仕事を手に入れている」とジェイクの過去を交えて明かした。
なお、本作の全米公開は、2016年6月24日となっている。
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