2015年7月6日 10:15
iPhoneにつける名前なんて、適当でいいですよね? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneにつける名前なんて、適当でいいですよね?」という質問に答えます。
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いえ、とんでもありません。iPhoneに付ける名前は、自分だけが見るものではありませんよ。いかにも適当な名前、見るほうが赤面してしまいそうな名前、キラキラネーム、思いつきの受け狙いで命名するとあとで後悔することになるでしょう。それでもかまわなければ、ご自由にどうぞ。
きちんと命名したほうがいい理由ですが、それはiPhoneのインターネット共有機能(テザリング)を有効にしていると、他のパソコン/スマートフォンの「Wi-Fiアクセスポイントの一覧に表示されてしまう」からです。iPhoneにつけた名前は、そのままWi-Fiの識別名(SSID、Service Set Identifier)として利用されます。
そしてiOSには、市販のルータやWi-Fiアクセスポイントとは異なり、SSIDを隠ぺいする機能(ステルスSSID)