2015年7月6日 15:05
調製豆乳より脂質を86%、カロリーを39%カットした低脂肪豆乳が発売
オイシックスはこのほど、「まめプラス」と共同企画した低脂肪豆乳「SOiミルク」を、「Oisix」で販売開始した。
まめプラス推進委員会は、USS製法によって誕生した「豆乳クリーム」「低脂肪豆乳」を中心とした食材を活用し、ヘルシーに「まめをプラス」した生活を推進していくことを目的に活動している。オイシックスもこの活動に参画しており、今回、調製豆乳と比較して脂質とカロリーが少ない飲みやすい豆乳を発売した。
同商品の製造には、世界でも珍しい食品加工技術である「超大豆分離 USS(Ultra Soy Separation)製法」を採用している。牛乳を「脱脂乳」と「生クリーム」に分離させるのと同様に、豆乳を「低脂肪豆乳」と「豆乳クリーム」に分ける製法で、これにより調製豆乳と比較して脂質86%オフ、カロリー39%オフの低脂肪豆乳が完成した。
濃厚なクリーム部分と分離させているため、飲みごこちはサラサラで、すっきりとした後味になっている。大豆のうまみを感じつつも飲みやすいので、「独特の濃い味わいが苦手」という人でも豆乳をとりいれやすいという。
ライスミルクやアーモンドミルクなど新たな植物性ミルクが話題となっているが、豆乳は中でも最も多くたんぱく質を含んでいる。