草なぎ剛、“同志”と認める小西真奈美は「ずーっと心の中にあった」
元SMAPでタレントの草なぎ剛が23日、YouTube公式チャンネル『ユーチューバー 草なぎチャンネル』で、女優・小西真奈美への思いを語った。
この日公開された動画「大河があるのにやっちゃいます!舞台『家族のはなし PART1』が2年ぶりに再演決定しました!」で、主演舞台『家族のはなし PART1』の再演を喜んだ草なぎ。同作では、20代の頃に、つかこうへいの舞台『蒲田行進曲』で共演した小西が出演しており、「真奈美ちゃんとは同志ですね」「何十年かぶりの共演だったんだけど、もうずーっと心の中に、小西真奈美ちゃんっていうのがあって」と、秘めた思いを明かした。
「本当に今の僕があるのは、『蒲田行進曲』のおかげ」だという草なぎは、「1日10時間くらい口立てで、真奈美ちゃんと叫んで泣いて。僕自身も、つかこうへいさんにお芝居の扉を開いてもらったんですよ。真奈美ちゃんも、そのとき初舞台だったの」「とても熱い毎日を。だって、1日10時間くらいずーっと叫んで稽古してるってさ。今はもうできないもんね。
多分寝ちゃうと思うよ(笑)。1日2回くらい通ししてたから、すごかったよね」と、当時を懐かしそうに振り返った。