2015年7月7日 13:32
RICOH THETAの撮影画像を編集できる専用アプリ「THETA+」
リコーとリコーイメージングは7月7日、全天球カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」で撮影した画像を編集する専用アプリ「THETA+(シータプラス)」を発表した。リリース日は近日中となっている。アプリの価格はiOS版、Android版ともに無料。
THETA+は、RICOH THETAを使って撮影した360度の全天球イメージをスマートフォン上で編集できるアプリだ。全天球イメージのトリミングやプロジェクション形式設定、色調の変更などを行える。InstagramやFacebookといったSNSに投稿することも可能だ。
アプリはiOS用とAndroid用を用意する。「THETA+ for iPhone」は、対応機種がiOS 8以降を搭載したiPhone 5c/5s/6/6 Plus。
「THETA+ for Android」はAndroid4.4以降に対応する。
また、「RICOH THETA(m15)」用の最新ファームウェア(バージョン1.30)のリリースについても告知された。1回の全天球動画が従来の3分間から最長5分間まで録画可能になるほか、本体に保存できる合計記録時間が、従来の約40分から約60分になる。