東芝、3次元構造の磁気記録媒体を大容量化する新技術を実証
HDDなどで採用されている磁気記録は、従来、記録ビット(磁石)を微細化することでより多くのデータを記録する大容量化を果たしてきたが、微細化による高密度化は限界に達しつつある。
今回の実証実験では、次世代技術として開発されているマイクロ波磁界を印加する記録方式を採用。多層からなる磁性体が磁化する向きを、層を選択して反転させる新技術を実証した。
同社が実証した磁化反転技術では、多層記録媒体に、異なる強磁性共鳴周波数を有する磁性体層を積層。これに、強磁性共鳴周波数に応じた周波数のマイクロ波磁界を印加すると、特定の磁性体層のみに磁化振動を励起できる。磁化振動が励起された層は、磁化反転に必要なエネルギーが低減される(マイクロ波アシスト効果)ため、層を選択した磁化反転が可能になるという。
同技術は、従来シミュレーションで予測されてきたが、今回初めて同社が実証した。「磁気記録に応用できる基本的な技術」とし、記録層を多層化(3次元構造)したHDDや磁気メモリ、磁気テープなど、高密度磁気記録製品への応用が期待できる。
同技術は、国立行政法人 科学技術振興機構における研究成果展開事業の一環として、2015年7月8日にスペインで開催される国際学会(ICM2015)で発表される。
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