英BBC、プログラミング教育向けボードコンピュータ「micro:bit」無償配布へ
英国ではプログラマー不足が深刻化しており、若い世代にデジタルスキルを身につけさせ、テクノロジ分野における次世代のパイオニアを育成するためにBBCはmicro:bitの提供に乗り出した。まずは最大100万台を英国内のYear 7(中学1年)の11歳~12歳に無償配布し、2015年後半には販売も開始する。
micro:bitの開発・提供は以下の11組織を含む29のパートナーシップによって実現した。
ARM: mbedハードウエア、SDK、コンパイラサービス
Barclays: 製品流通
elements14: 部品調達、製造管理
Freescale: センサ、USBコントローラ
Lancaster University: ランタイム
Microsoft: TouchDevelopツール、サービスホスティング
Nordic Semiconductor: プロセッサ
Samsung: Androidアプリ
ScienceScope: iOSアプリ
Technology Will Save Us: デザイン
The Wellcome Trust: 教育関係者向けサポート
micro:bitは5×4センチ (重さ:8グラム) のコンパクトなボードに、ARM Cortex M0 CPU (32-bit)、3軸の加速度センサ、デジタルコンパス、Bluetooth Smart、Micro-USBコントローラ、Five Ring I/O、5×5に配列された赤色LED、プログラマブル・ボタン×2などを備える。
JavaScript、Python、C++、MicrosoftのTouchDevelop言語、ビジュアル言語BlocksなどをサポートするWebベースのエディタを使ってプログラミングし、クラウドでコンパイルしたプログラムをmicro:bitにダウンロードする。Webベースの開発環境はスマートフォンやタブレットでも使用でき、Bluetooth Smart Technologyに対応しているモバイルデバイスからはBluetooth経由で直接micro:bitにフラッシュできる。プログラムされたmicro:bitは単4型電池×2を電源に単独で動作するほか、USBやBluetoothでノートPCやRaspberry Pi、スマートフォン、タブレットなどに接続して外部デバイスとして機能させられる(Tetheredモード)。
たとえばセンサーデバイスとして使用したり、音楽やビデオの操作デバイス(再生/一時停止/停止など)として使用できる。Tetheredモードではインターネットに接続できるため、IoT(Internet of Things)オブジェクトのように使うことも可能だ。
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
AIによる情報流出リスクにどう向き合う?安全設計のAcrobat Studioで、社外秘PDFからプレゼン資料生成までを実践解説!【無料ウェビナー開催】5月20日(水)15時~
-
new
ディズニー、日本制作会社と初の長期契約 THE SEVENとディズニープラス向け実写ドラマ共同開発へ
-
new
timelesz寺西拓人&橋本将生『Kiehl’s(キールズ)』新ビジュアルが公開
-
new
黒木メイサ、11年ぶり連ドラ単独主演 スタントなしで『組織犯罪対策課 八神瑛子』シリーズ実写化【コメント全文】
-
タイ王国政府派遣奨学金プログラム「ODOS Summer Camp 2026」芝浦工業大学が日本で受け入れる唯一の大学に