くらし情報『IBMとトレンドマイクロ、標的型攻撃対策ソリューションの連携を強化』

2015年7月8日 11:28

IBMとトレンドマイクロ、標的型攻撃対策ソリューションの連携を強化

IBMとトレンドマイクロ、標的型攻撃対策ソリューションの連携を強化
日本IBMとトレンドマイクロは7月7日、標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃対策として、製品連携を強化すると発表した。両社は、QRadarとDDIを組み合わせたソリューション展開を推進、対応するビジネスパートナーの拡充を図るという。

多種多様な機器からの脅威情報をリアルタイム検知して高度な相関分析を行うIBMのソフトウェア「IBMSecurity QRadar(QRadar)」とトレンドマイクロのネットワーク監視製品「Deep Discovery Inspector(DDI)」の連携を強化ビジネスパートナーの第一弾としては、SCSKが7月7日より、同ソリューションのシステム構築サービス「DDI×QRadar連携サービス」の提供を行なっている。

この製品連携強化により、脅威の早期発見と早期対処を支援する高度なログ分析が可能となる。具体的には、トレンドマイクロのセキュリティリスク分析基準をQRadarにテンプレートで搭載。これにより、セキュリティ専門家の知見を活用し、QRadarが自動的にリスク分析を実施。より高度なログの相関分析が可能になる。また、企業IT管理者の監視運用の工数を低らすことや、脅威の早期発見や対処につながるメリットもある。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.