2015年7月9日 12:01
売れるデザインを選出する「DESIGN TOKYO大賞」結果発表-国内外の"デザイン製品"が集結
「デザイン製品」を扱う展示会「第6回 DESIGN TOKYO」(リード エグジビション ジャパン主催)内にて、同展初のアワード「DESIGN TOKYO大賞」の結果が発表されている。会期は7月10日まで。
「日本文具大賞」を決定する「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」と同時開催されているこの展示会だが、アワードを開催するのは6回目となる今回が初めて。展示会のテーマ「世界から東京へ、東京から世界へ。"売れるデザイン"を発信」にのっとって、出展社の中から"売れるデザイン"のベストプロダクトを表彰する。
審査員は、文具大賞でも審査員を務めるデザインディレクター・川崎和男氏が審査委員長、審査委員として、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のキュレトリアルスタッフであるルーク・ベーカー氏などが名を連ねる。さっそく、初開催となる同アワードで選ばれた製品を見ていきたい。
○グランプリは東洋と西洋をミックスしたデザインの照明
グランプリは、kimu design studio(輸入代理店 オフィス・ディースタイル)のペンダントライト「The New Old Light」。
ドイツの国際プロダクトデザインアワード「RED DOT DESIGN AWARD」