くまモンが『バケモノの子』熊徹と対面!細田監督に「次は熊本が舞台の映画を!」

細田守監督の最新作となるアニメーション映画『バケモノの子』(11日公開)と熊本県の営業部長・くまモンのタイアップが決定し、本作の主人公・熊徹とくまモンが6日、劇中の舞台である東京・渋谷にて対面を果たした。
「クマモトの子」と題した今回のタイアップは、映画を観た後にその半券を送ると熊本産の食肉が当たるという企画で、キャンペーンポスターも公開中。従来の『バケモノの子』のポスタービジュアルの真中に熊徹と同じ衣装をまとったくまモンが大きく描かれている。
このタイアップを受け、熊徹とくまモン(どちらも着ぐるみ)が渋谷に登場。本編にも登場するスクランブル交差点をバックに写真撮影を行い、渋谷を散策することに。ポスターと同様に、熊徹とおそろいの衣装のくまモンは手を振ったり、あいきょうを振りまいたりして往来の人々と交流。また、身長2,2メートルの熊徹に驚き、立ち止まって写真を撮る人もみられた。また、熊徹から渋谷を特徴づけるスクランブル交差点を紹介されたくまモンが、「実はスクランブル交差点発祥の地は熊本なんだモン!」と得意げに返す一幕もあった。
さらに、2人は金王八幡宮にて映画のヒットを祈願。キャンペーンの成功も祈願するため、くまモンが熊本の特産物であるスイカを持参し奉納した。