くらし情報『仁丹、生きて腸に届いたビフィズス菌が腸内環境に及ぼす影響の研究を開始』

2015年7月10日 09:30

仁丹、生きて腸に届いたビフィズス菌が腸内環境に及ぼす影響の研究を開始

仁丹、生きて腸に届いたビフィズス菌が腸内環境に及ぼす影響の研究を開始
森下仁丹と腸内環境デザインのバイオベンチャーであるメタジェンは7月7日、森下仁丹が提供する腸内フローラ(腸内細菌叢)を良好にし、便通を改善する機能性表示食品「ビフィーナ」の摂取により、生きたまま腸に届いたビフィズス菌が、ヒトの腸内環境に与える影響の解明に向けて、共同研究を開始すると発表した。

具体的には、メタジェンが提供する腸内フローラ情報と腸内代謝産物情報の統合解析による腸内環境評価手法である「メタボロゲノミクス評価」を用いて、ビフィーナ摂取前後の腸内環境の変化を解析しようというもの。

なお、森下仁丹では、将来的には、今回の成果を通じて、人それぞれの腸内フローラにあわせて、最適と考えられるビフィズス菌や乳酸菌などあるいは腸内フローラを改善する有用素材(プレバイオティクスやバイオジェニックスなど)を組み合わせ配合した、いわゆる「オーダーメイドプロバイオティクス」の提供につなげていきたいとしている。

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