OCZ、東芝製コントローラとA19nm TLC NAND採用のエントリーSSD"Trion 100"
OCZとしては初となるTLC NAND採用のSSD。東芝製A19nm NANDに加え、コントローラにも東芝製を搭載する。厚さは7mmで、ノートPCのストレージ換装などに適しているという。
転送速度は、全モデルでリードが最大550MB/s、ライトは480GBモデルと960GBモデルが最大530MB/s、240GBモデルが最大520MB/s、120GBモデルが最大450MB/s。4Kランダムリードは120GBモデルのみ79,000IOPSで、そのほかが90,000IOPS。
4Kランダムライトは960GBモデルが64,000IOPS、480GBモデルが54,000IOPS、240GBモデルが43,000IOPS、120GBモデルが25,000IOPS。
約3年間の使用を想定した耐久性の目安は、960GBモデルが219GB/日、480GBモデルが110GB/日、240GBモデルが55GB/日、120GBモデルが27GB/日。本体サイズはW69.85×D100×H7mm、重量は48g。