25歳の杉野遥亮、中学生を演じ不良役からアドリブでいじられる「毎日牛乳飲んでるだろ」
映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のおうちでプレミアムナイトが10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。
同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。
キャスト陣は現在の大人の姿と、10年前の学生の姿を両方演じる。高身長の杉野は刑事となった25歳と、中学生時代の15歳を演じており、ギャップが激しい結果に。間宮は「デカ中学生……登場してきた時にびっくりするくらい、デカい中学生が出てきたから。1番背が高いのに3人(不良)に囲まれて。
勝てたりするんじゃ? 台詞でも原作にはない『そんな図体デカいんだから』みたいなのもあったし」とツッコミを入れ、北村も「あんな身長のでかい中学生はインターハイでバスケした方がいいんですよ、絶対に」と主張していた。
杉野が「どうでした、監督?」と尋ねると、英監督は「小学生もやってるし」と杉野の主演ドラマ『直ちゃんは小学三年生』に触れつつ、「でも、(中学生に)見えたもんね」とフォロー。しかし杉野は「(撮影)当時は見えたはずなんですけど、映画で見たときに『あれ、やばくね?』と思っちゃいました」と自分でも違和感を覚えたという。
英監督は「周りの不良も好きにしゃべらせてたら、『お前、毎日牛乳飲んでるだろ』とか言ってるんですよ。みんなそこをいじる」と明かし、杉野は「いじめというよりいじられた」と苦笑。ただ「中学生のシーンが自粛前で、次に現れる大人になったナオトが、クランクアップのシーンなんです。1年間で顔が変わったなあというのは楽しめるかも」と、コロナ禍で撮影が中断され1年に渡って行われた撮影のおかげで、成長が役に反映されたことを語った。
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