くらし情報『ULTRASONEのオンイヤーヘッドホン「Edition M」に注目 - ポタ研2015夏』

2015年7月12日 00:00

ULTRASONEのオンイヤーヘッドホン「Edition M」に注目 - ポタ研2015夏

ULTRASONEのオンイヤーヘッドホン「Edition M」に注目 - ポタ研2015夏
フジヤエービック主催の「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2015夏」が7月11日、東京・中野サンプラザで開催された。ここでは、独ULTRASONEの国内代理店を務めるタイムロードの展示内容を紹介する。

タイムロードのブースでは、7月10日に発表したばかりの独ULTRASONE製ヘッドホン「Edition M」を国内初公開。Edition MはハイエンドヘッドホンEditionシリーズにおいて、初めてφ30mmドライバーを採用し、ポータビリティーを追求したモデルだ。φ30mmとはいえ、Edition 8などと同様にチタニウムプレイテッドドライバーを採用しており、音質に妥協はない。

ブースでは、Edition 8とEdition Mを並べて展示していたが、φ40mmドライバーを採用するEdition 8と比較すると、Edition Mのハウジングは、かなり小ぶりに見える。また、スライダー部分の金属を薄くするなど、軽量化を図っており、260gのEdition 8に対して、Edition Mは145gの質量に抑えらている。

イヤーパッドはEdition 8と同じ厚みがあり、さらに側圧も強すぎないため、オンイヤータイプではあるが、長時間リスニングでも負担は少なそうだ。

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