2015年7月14日 14:33
関西テレビのWebサイト管理に「Adobe Experience Manager」を採用- アドビ
アドビ システムズは、大阪市北区に本社を置くフジテレビ系列の放送局、関西テレビ放送のWebサイト管理において、同社Adobe Marketing Cloudに含まれるWebコンテンツ管理ソリューション「Adobe Experience Manager」が採用されたと発表した。
関西テレビのWebサイトでは、視聴者向けの番組表、各番組の詳細ページ、事業イベントページ、アナウンサーのブログ、ローカルニュース、天気など、多彩で更新頻度の高いコンテンツを提供している。これまでは、番組改編やリニューアルのたびに大規模なWebサイト更新が必要であることや、多数の編集者と制作者がコンテンツ制作に関わることで、ページ作成、確認、承認、修正、更新作業におけるプロセスの煩雑さがWebサイト運営における課題となっていたという。
そこで今回、これらを解決するWebコンテンツ管理ソリューションとして「Adobe Experience Manager」の採用を決定したという。同ソリューションの採用に当たっては、更新作業の合理化を図れること、既に導入済みの「Adobe Creative Cloud」との親和性の高さによるクリエイティブアセット活用の素早さ、モバイルサイトを直観的に構築できるレスポンシブ機能、Webサイトの運用フロー改善におけるアドビコンサルティングサービスによる手厚いコンサルティングおよびトレーニングサービスが評価されたということだ。