くらし情報『住まいと安全とお金 (26) 住まいに関する節約術(1) - 誰も教えてくれない"間取り"の経済学』

2015年7月15日 11:13

住まいと安全とお金 (26) 住まいに関する節約術(1) - 誰も教えてくれない"間取り"の経済学

住まいと安全とお金 (26) 住まいに関する節約術(1) - 誰も教えてくれない"間取り"の経済学
連載『住まいと安全とお金』では、一級建築士とファイナンシャルプランナーの資格を持つ佐藤章子氏が、これまでの豊富な経験を生かして、住宅とお金や、住宅と災害対策などをテーマに、さまざまな解説・アドバイスを行なっていきます。

○"単純な形"が建築コスト・メンテナンスコストを節約

前回、長持ち住宅が最も経済的だと書きましたが、建物は単純な形の方が構造的に強くなり、痛みにくくなります。下図を住まいの平面図とするとプランAとBの面積は同じですが、外壁の長さはプランBの方が2a分だけ長くなります。その分コストアップになる上に構造的にもプランAよりは不安定になります。

単純な形の方が建築コストを削減でき、構造的にも有利で、管理もしやすく、長い目では大きな節約になります。マンションの場合は、性能を見極めるのは難しいですが、国の性能表示制度で性能評価を受けている建物の構造の等級を見ればそのランクが分かります。また東京都では独自の「マンション環境性能表示」制度を設けています。数は少ないですが、「建物の長寿命化」の項目で★★★の評価を受けているマンションも存在します。構造体がしっかりしている事が、一番の節約となります。

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