Firefox、脆弱性修正までFlashプラグインを無効化
イタリアのセキュリティ企業「Hacking Team」から400GBの機密情報が漏洩したことで、Adobe Flash Playerに複数のゼロデイ脆弱性が存在することが広く知られることになった。露見した脆弱性は深刻度が高く、悪用された場合の影響が大きい。Adobe Systemsは日本時間で7月15日にWindowsとMac向けの修正版を公開した。
Adobe Flash Playerはしばしば脆弱性が発見され修正が繰り返されているが、今回、Hacking Teamの漏洩したデータから同社が業務において公開されていないFlash Playerの脆弱性を利用していたことが判明した。