セカオワ・Saori、血まみれの菅田将暉&Fukaseに「すごいね!」映画現場訪問
4人組バンド・SEKAI NO OWARIのメンバーが、ボーカル・Fukaseが出演する映画『キャラクター』(6月11日公開)の撮影現場に訪問していたことが19日、明らかになった。
同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。
Fukaseは本作への出演をオファーされた際、当初は断るつもりだったという。しかしプロデューサーの熱い思いが届き、「事前に演技の勉強をする」ことを条件に出演を決意、ワークショップに参加するなど約1年半の期間をかけて準備してきた。
当初、映画出演をためらっていたFukaseは、メンバーのSaoriにも相談し、「(映画に出ることで)