『ブラックシンデレラ』で女優デビュー、『ViVi』専属モデル愛花の“福島魂”
百合は、美の価値にすごく厳しいお母さんのもとで育ってきて、どこかずれているところがあるんです。それが、愛波と圭吾(神尾楓珠)、空(板垣瑞生)との関係の中で変わっていく。本当の美しさとは何なのかにも気づいていけるキャラクターだと思います。
――莉子さんとは現場ではどんな感じだったのですか?
年下なので、最初は妹みたいな感じかなと思っていましたが、とても大人な考えを持っていて、学ばせてもらうことが多かったです。この作品をきっかけに、プライベートでの交流も始まりました。『ブラックシンデレラ』の女子グループみんなで仲良くなりました。
――神尾さんと板垣さんには取材したことがあるのですが、とても明るいイメージです。
現場でも明るかったです。
ただ神尾さんが、『ViVi』での取材のときに、普段は結構クールなんだけど、現場では圭吾っぽく振る舞っていたとお話されていて、カメラが入っていないときでも、役柄を意識されているんだなと知って、素敵だなと思いました。
――神尾さんとは『ViVi』の6月号で対談されていますね。そして愛花さんはソロで表紙を飾りました。
そうなんです。今回ドラマで初めて演技をしたことも大きいですが、それに加えて、『ViVi』で表紙を飾らせていただいたこともすごく大きな経験になりました。