くらし情報『日立のルームエアコン「白くまくん」のこだわりを追う - 気流の通り道を見つけて効率的に涼しく』

2015年7月22日 11:42

日立のルームエアコン「白くまくん」のこだわりを追う - 気流の通り道を見つけて効率的に涼しく

日立のルームエアコン「白くまくん」のこだわりを追う - 気流の通り道を見つけて効率的に涼しく
●部屋全体を涼しくするエアコンを作りたい
日立アプライアンスのルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん Xシリーズ」は、新たに搭載した「くらしカメラ 3D」により、人や家具の場所、温度などを検知。気流の通り道を判断し、冷風を効率よく循環させるのが特徴だ。家具が気流を遮ってしまうという従来の課題を解決することで、快適な空調を実現する。白くまくん Xシリーズのこだわりを追ってみた。

○日本のリビングの問題点から考えた

日立アプライアンスは2015年度モデルのエアコン開発において、まずは原点に立ち返ることからスタートした。

「暖房時には足もとが暖まらない、冷房時には部屋全体が涼しくならない。こうした日本のリビングが抱える空調の問題をどう解決するか。そこから議論を開始した」と、日立アプライアンス 空調事業部 ルームエアコン統括本部 ルームエアコン営業企画部担当部長の木村士良氏は語る。


先の問いに対して日立アプライアンスが出した回答は、「気流の通り道」を発見するということであった。センサーによって室内を立体的に捉え、気流を部屋全体に循環させるための通り道を見つけることで、夏は部屋全体を涼しく、冬は足もとを暖かくできることを目指したのだ。

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