2015年7月23日 06:30
これで猫砂は飛び散らない!? 入口が上についている猫トイレを使ってみた
猫トイレには大きく分けてドームタイプとオープンタイプがある。我が家では両方のタイプの猫トイレがあり、その時の好みで猫に使い分けてもらっていた。が、いずれのタイプでも、どうしても猫砂は周囲に飛び散ってしまう。毎日掃除が大変という飼い主さんも多いことだろう。
実は、入口が上についているタイプの猫トイレというものが少数ながらも存在する。そのうちの一つ、「クレバーキャット」という商品名の猫トイレを今回入手してみた。
○少し大きめのサイズ
サイズは、横幅約50cm×幅38cm×深さ38cm。硬質プラスチックでできており、カラーはライトグレーだ。
用を足した後、猫の肉球に挟まって猫砂が飛び出ることがあるが、このフタのくぼみでキャッチするというわけだ。
入口は綺麗な円形をしており、かなり広い。少し大柄な猫でも楽に中に入れることだろう。
○猫が寄ってきた
さて、早速猫がやってきた。今までとは全く違ったタイプの猫トイレであるため、使用の説明書には「まず最初の数回は、フタを取ったまま猫にトイレを使わせてあげてください」と書かれていた。猫がこのタイプのトイレに慣れてきた時点で、フタをつけて使用してもらうのだという。