7月26日は幽霊の日です。1825年、当時の江戸中村座で東海道四谷怪談が初演された日にちなんでそのように呼ばれているようです。暑い夏の夜、背筋も凍る幽霊話で涼んでみるのもいいかもしれません。
○幽霊といえばお化け屋敷
気軽に幽霊に会える (!?) 現代のスポットはお化け屋敷ですよね。
ひと昔前のお化け屋敷は、仕掛けに驚かされるものがほとんどでしたが、最近はストーリーやコンセプトが設定されていて、シチュエーションで恐怖感を与えるものが多くなっています。施設内を自身の足で歩き回り、与えられたミッションをこなしていくものもあるなど、体感型の "アトラクション" へと変容しているのが特徴です。
○今年も様々なお化け屋敷が設置される
そんな体感型お化け屋敷は、全国で様々な広がりを見せています。
明治時代の建築物を活用したお化け屋敷や、密室から逃げ出す脱出ゲームとコラボしたもの、また、住宅街の中の空き店舗を利用したものまであるそうです。
お客さんを単に驚かせるだけではなく、リアルに怖い場所も活用して、ひと味違う非日常空間を作り出しているのですね。
テーマをもとに気になるお化け屋敷を探し、遊びに行ってみるのも面白そうです。